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TYPE A- 17

名作時計を復刻

コインエッヂケースにドーム型風防

TYPE A-17a& TYPE A-11のケースを使用しています。当時のケース・形状をサイズをそのままにステンレスにて製作。直径約32mmと小ぶりのステンレスケースにリュウズを入れても約35mmサイズ。当時の米軍時計サイズは現代の日本人や女性にちょうど良いサイズですケースの裏表にはコインエッジ加工が施されていています。一番ぶつけやすい時計の角に当たる場所がコインエッジ加工する事で、傷が目立ちにくい効果がある優れた機能的デザインです。




文字盤のビンテージ加工印刷

Type A-17 ビンテージ パイロットウィング


この時代になると航空機の発展により夜でも雨でも出撃可能な全天候型戦闘機が出現した為、この頃からパイロットウォッチの文字盤には24時間表示の必要が出てきました。1から12までのインデックス(時字)の内側には13時から24時が印刷されています。当時の蓄光のインデックスは経年劣化の為、オレンジがかった茶色に変色しています。また所々剥離が起こっています。これが程良いヴィンテージ感を引き出しており、再現に工夫を凝らしました。

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TYPE A-17 Vintage

この文字盤はパイロットナビゲーションウォッチTYPE A-17のウォルサムやブローバによって使われたものです。TYPE-16の改良版で1956年の新しいミルスペックの発行に基づき制作された文字盤の復刻になります。
  • 販売価格
  • 25,300円
  • (税込)

見出し
















パイロットウィングウォッチ
PILOT WING WATCH


レジェンド 中田商店とのコラボ 名作時計を復刻
50's パイロットの誇り 純銀925腕章ストラップ

A-17 vintage Pilot wing 

弊社サイトでもご購入可能になりました。
  • 販売価格
  • 49,500円
  • (税込)

TYPE A-17 Vintage Pilot wing

A-17 ヴィンテージ文字盤
50's 米空軍の誇り高き純銀パイロット腕章がベルトになったヴィンテージウォッチ

ヴィンテージ感溢れる50年代シルバー製の米軍陸軍航空隊ーUSAAFパイロットウィングストラップにエイジング加工を施したTYPE A-17 ナビゲーションウォッチです。
ミリタリーショップのレジェンド中田商店さんとのコラボレーションによって実現いたしました。

レジェンド 上野御徒町 中田商店とのコラボレーション














上野アメ横、御徒町所在の老舗ミリタリーショップ。日本最初のモデルガン製作、ベトナム戦争の終焉に沖縄にあった補給基地から熱帯被服ミリタリージェケットを100,000枚買い付けた伝説的な日本のミリタリーショップの草分け的存在です。米軍に留まらず、世界の軍隊アイテムを豊富に取り揃える中田商店は、ミリタリーグッズを通して戦争の歴史に興味を持ってもらいたいとの戦争防止の目標を掲げています。豊富な歴史的価値のあるミリタリー品は、映画をはじめ多くの映像に提供されています。また、戦時中に使われた軍服・軍装品の実物や複製品の数多くは、歴史的価値が高く資料として一般に公開展示をしていました(2022年現在は休館中)。当該商品は中田商店様の発案企画によってコラボレーションが実現しました
  • 販売価格
  • 1,000円
  • (税込)
Pilot wing-パイロットウィングとは?


正式名ー特殊技能第3グループArmy Aviator badge (陸軍飛行士バッチ)でパイロットの腕章の事をいいます。本来所属部隊を表す為、制服の胸や腕につけるものです。


米陸軍航空隊の多くのパイロットは大戦当時、エリートの証しであるAAFパイロット章をベースとしてアクセサリーメーカーなどにブレスレットや時計のバンドにリメイクさせたのです。

Pilot wing-パイロットウィング


米陸軍航空隊の多くのパイロットは大戦当時、エリートの証しであるAAFパイロット章をベースとしてアクセサリーメーカーなどにブレスレットや時計のバンドにリメイクさせたのです。自ら身につけてお洒落を楽しんだり、女性(妻、彼女or 娘)へプレゼントとして贈る慣習がありました。

このブレスレットを見ると、一目を置くパイロットとしての誇りを感じるアイテムでした。この習慣は後のベトナム戦争まで引き継がれていきます。


腕時計好きがたどり着く、ミリタリー時計という選択



Military watchは
明示性・正確性・耐久性
に重きを置いています。
 




TYPE A-17 Vintage  Pilot Wing  


Silver Pilot wing strap
純銀製ウィングストラップ

ウィング本体部分は純銀925製で、チェーンと留金は真鍮に銀メッキとなります。シルバー特有の硫化による、いぶし色にエイジングする様を楽しんでいただく為、あえて皮膜コーティングはしておりません。
銀は空気に含まれる硫黄(硫化水素)と結合し硫化銀という物質に変わり、最初は徐々に黄色味が強くなり、次第に茶褐色、黒へと進んでいきます。強めの反応を起こせば一気に黒くする事も可能です。基本シルバー商品は使用していると服や肌の摩擦によって磨かれ硫酸化は進みにくくなります。シルバーは身に付けていないと黒くならないと言われる所以です。また黒くなっても錆とは異なり元の色に復元しやすいのが特徴です(長期間使用していないと硫化銀の被膜が厚くなるのでご注意ください)。

現代でも色々なパイロットウィングブレスレットがヴィンテージ品として残っています。大きく分けると裏側にピンズの加工後があるものと純銀製(925)の2種類になります。

その中でも時計のベルトとして加工したものは珍しく、贅沢にもパイロットウィングを2つ使い加工されたものです。

今回のパイロットウィングストラップは、ミリタリーショップの草分け的存在である中田商店とのコラボ商品として忠実に当時のウィングを復元。力強い造りのデザインで羽根が一枚一枚繊細に彫られています。




お好みでシルバー色を作り上げてください


白金色に輝くシルバーをお好みの方は、そのままゆっくりとエイジングを楽しみ、黒みがかってきたらシルバー磨きや身近なもので銀色に戻す事ができます。ネットには色々な(歯磨き粉や鍋にアルミホイルと水や塩を入れ沸騰させる)方法が記されています。

また、自然なエイジングを待ちきれない、ヴィンテージらしい風合いがお好みの方は綿棒に湿らせた漂白剤や硫黄にて直ちにヴィンテージ感を出す事ができます。自分好みのエイジングを楽しんでください。

















About



なぜ今ミリタリーウオッチか?
時計製作の目的は明確

  • 1.ミリタリーアイテムは普遍的でいつの時代も支持される、長年使える優れモノです。

  • 2.明示性が重要
    特にパイロットが操縦中や作戦任務遂行中に時刻を確認する時には瞬時把握をする必要があります。明示性はミリタリーウォッチにかかせないものになります。

  • 3.正確性
    命令系統に於いて、作戦は決められた時刻によって遂行されます。"HACK"の合図とともに隊員は時刻を合わせます。場合によって、時間の誤りは死を招きます。

  • 4.耐久性
    戦地では過酷な自然状況にも耐えうる時計が必要です。
  • 5.上記は現代に於いても腕時計の目指すものであると言えるでしょう。

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